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皆さま、こんにちは。今回は、有名な作品だけどアニメを見る気が起きないシリーズ第3弾をやっていこうと思います!
今回のターゲットはこちら『呪術廻戦』です。
漫画の発行部数は8000万部を突破し、ノリにノッている本作。知らない人はいないレベルの作品ですよね。
そんな有名作品のアニメを、ましてやアニメ系のブログを書いてる奴で見てない奴なんている?
はい、ここにいます。じゃあ、なぜ僕が見ないのか? その理由を述べていこうと思います。
①タイトルのせい
まず、『呪術廻戦』というタイトルがイマイチ気に入りません。特に、「呪術」という部分から、とても暗いイメージを作品に抱いてしまうのです。なんか人の憎しみとかがテーマにありそうで、こんなの絶対辛気臭いやつじゃないですか。僕はそういうの結構苦手なんですよね。
いやね? もちろん「呪術」という言葉に、ポジティブな意味も込められていることは知っていますよ。おまじないみたいな感じで。でも、「呪術」って聞けば、真っ先に思い浮かぶのは「呪い」の方じゃないですか? だとすると、めっちゃドロドロしてそうで怖い(超偏見の塊)。
もう一つあるのは、『呪術廻戦』の「廻」という字がタイトルに含まれていることですね。これは僕の学が無いからかもしれませんが、「廻」という字って社会で目にしたことあんまり無くないですか? 少なくとも、僕は『呪術廻戦』以外では見かけたことがありません。
なんというか、自分とあまり近くない漢字が使われているものって、イマイチ親近感を覚えにくいんですよ。それだけで、意識高そうに見えるっていうか(超偏見の塊2)。『鬼滅の刃』くらいシンプルだったらよかったのになと思っちゃいますね。
②売り出し方が気に食わない
先ほど『鬼滅の刃』を話題に出しましたが、あれの流行っぷりは本当に凄かったですよね。普段アニメや漫画に興味のない人まで手を出し、もはや知らない人は非国民くらいの勢いがありました。
そして、次に流行したのは『呪術廻戦』でした。第2の『鬼滅の刃』と言われ、様々な媒体で宣伝され、それが見事に成功したのです。
正直に言いましょう。僕はこのやり方が気に入らないのです。
『鬼滅の刃』は自然発生的でした。19話のヒノカミ神楽が注目を浴び、少しずつ名を上げたところで『無限列車編』の大ヒット。テレビを始めとする広告媒体は、世間の熱狂からかなり遅れて情報を届けていました。そこには、作為的なものを感じませんでした。
しかし、『呪術廻戦』は全く違います。宣伝はテレビ等から始まり、流行させる気満々でした。
何者かの意図を感じてしまうと、抵抗感を覚えてしまうのが人間というもの。特に、今の時代は自由に生きることが重視されがちです。他人が誘導してくる道を歩みたくないと考えるのは当然のことではないでしょうか。
時間の経った今でこそ、こうしたことを言う人は少なくなっていますが、ちょっとしたオタクとして一言言いたい。あまり舐めてもらっては困るぞ! 僕は自分で自分の道を選ぶんだぞとね!
………まあ『鬼滅の刃』の流行には逆らえなかったんだけどね。
まとめ
まあ、そうは言ってもね? 決して興味が無いわけではないですよ。どう終わるのかは気になりますし、最終的な評価が良ければアニメも最初から見るかもしれません。そこら辺は『推しの子』とは違います。
だから居ないとは思うけど、もし『呪術廻戦』ファンがこの記事を読んでいたなら、そう気を悪くしないでください。僕が僕の道を行くように、あなたもあなたの道を行けばいいんです。好きなら好きでいいと思います。
今回は以上です。この『見る気がしないシリーズ』が続くかどうかは分かりませんが、もし「これ有名だけど見てないの?」とかがあればぜひ教えてください!!
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