『鬼滅の刃』の映画を見ようかめっちゃ迷ってる
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皆さまは『鬼滅の刃』という知られざる名作をご存じですか? 知らないかもしれませんが、『無限列車編』の映画で国内興行収入400億円を突破したこともある凄い作品なんですよ。
さて、そんな『鬼滅の刃』。そのあとに『遊郭編』、『刀鍛冶の里編』が放送され、2024年春には『柱稽古編』が放送される予定です。そして、『柱稽古編』に先駆け、2024年2月からは『絆の奇跡、そして柱稽古へ』が映画館で上映されています。
『絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、『刀鍛冶の里編』終盤と『柱稽古編』序盤を編集してまとめたもので、まあ要するにほぼ総集編みたいなものです。一応『柱稽古編』序盤を先に見れるというメリットがありますが、それも4月を待てばいいだけの話。鬼滅ファンであっても、わざわざ2000円近く払って見るまではいかない人が大半ではないでしょうか。
ただ、僕は違います。なぜなら、見るか見ないか非常に迷っているからです。
僕は熱烈なファンというわけではありません。確かにアニメシリーズは全て視聴済みですし、無限城編もすでに漫画を買って読みましたが、アニメの円盤やグッズを買うほどではありません。さらに、去年に上映された似たような構成の映画も僕は見ませんでした。
なのに、なぜ見ようか迷っているのか? う~ん…………僕にもよく分かりません。
強いて言うなら、アニオリシーンがあるからでしょうか? でも、それも4月を待てば見れるしなぁ……。
まあとにかく、もし見たらここで感想記事を書こうと思います。今のところそこまでネタバレするつもりはありませんが、気分によって変わるかもしれません。
そういう感じなんで、今回は以上となります。
2024年冬アニメを何も見ていない件
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皆さま、こんにちは。そろそろ最初の挨拶を変えようか迷っているシャクザでございます。
さて、皆さまは2024年冬クールでは何のアニメを見ていますか? ちなみに僕は何も見ていません。前期から続いている『葬送のフリーレン』は見ていますが、それ以外の新しく放送されたアニメは見ていないのです。
仮にもアニメ・漫画感想ブログを名乗っているのに、この体たらくはヤバいのでは? そう思いつつも、そんなに見る気が起きない。なんでなのかなーとちょっと考えてみました。
話題になっているアニメが無いから
まず、僕はかなりミーハーです。話題になっていれば必ず見るというわけではありませんが、ある程度知名度が無ければ見向きもしません。そんなミーハー野郎から言わせると、2024年冬アニメはイマイチ話題になっていないように感じます。
強いて言うなら、『勇気爆発バーンブレイバーン』か、『俺だけレベルアップな件』でしょうか。ただ、前者はロボットものでややとっつきにくいし、後者はタイトルから微妙にクソアニメ臭がしてるしでちょっと興味が湧かないんですよね。
わざわざアニメで見ようとは思わないから
アニメ一覧を眺めてみると、聞いたことがあったり読んだことがあったりする作品もいくつかありました。『マッシュル』、『魔都精兵のスレイブ』、『姫様拷問の時間です』、『即死チート』などですね。
ただ、どれもアニメで見るほどではない、というのが率直な感想です。
あくまで僕の感性の問題なのですが、漫画アプリで読むよりもサブスクを使ってアニメを見る方がハードルが高いんですよね。これはたぶんアニメはテレビで見ていて、漫画は携帯で読んでいるという、使っているツールの違いだと思いますが。
要するに、テレビで見るのがめんどくさいんです。いちいちサブスクアプリを開いて、作品名を検索して、再生する……。めんどい! だるい! 気が重い!! なんか気軽に再生できる方法があればいいんですけどねー。
終わりに
結局のところ、アニメで見るほど興味のあるものがない、というのが理由なんですけどね。もし面白い!っていうアニメがあれば、ぜひ教えてほしいです。まあ、見るかどうかは気分次第なんですけど。
今回は以上です!!
おすすめマイナー漫画②『頂のリヴィーツァ』『リヴィーツァ家の家庭教師』イカれた少女たちのイカした物語
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皆さま、こんにちは。今回はおすすめマイナー漫画シリーズ第2弾、『リヴィーツァ家の家庭教師』『頂のリヴィーツァ』を紹介していきたいと思います!
⇧前回の記事になります。
なぜ一気に2つも紹介するのかというと、『リヴィーツァ家の家庭教師』の方は作者である山座一心先生が個人で描かれた漫画であり、それを商業版として再構築して『コミックDAYS』にて連載したバージョンが『頂のリヴィーツァ』になるからです。
登場人物たちは一緒ですが、設定やあらすじが違うため、別物と言えば別物です。しかし、根本的な部分――作品の魅力は同じなので、その辺りを紹介していきます。
あらすじ
身寄りのない少女が共同生活を営む更生施設「無垢の園」。その実態は罪を犯した娘たちの吹きだまりであった。一国の王が残した「秘宝」を求め、このディストピアに潜入したシキブ。待ち受けるのは、ひとクセもふたクセもある前科者たち。なかでも最もヤバい元貴族令嬢、シャルロータ・リヴィーツァとの出会いが、施設どころか世界を揺るがす惨劇の出発点となる――!
頂のリヴィーツァ公式より抜粋
作品の魅力
①主人公たちのイカれ具合が面白い
まず言及しておく必要があるのが、やはり主人公たちの狂気でしょうか。
シキブ・・・本作の主人公。興味関心が薄く、必要なら躊躇なく普通の人間でも平気で殺す。
シャルロータ・・・自分の思い通りに事が進まなければ気が済まない自己中心的な性格。邪魔する者には全く容赦せず暴力を振るう。
セフィロ・・・魔術の天才。だが、人のトイレを覗き見したり、食べ物に放尿したりする生粋の変態。
アリス・・・いつも芝居がかった言動を取る。ややウザいが、この中では一番マシ。
このように、ちょっと主要キャラっぽくない変な人たちがメインを張っているのです。そして、彼女たちは正義の味方でもなんでもありません。自分の欲望にとことん忠実で、倫理観の外れた者たちばかり。正直、本作が好きな僕ですらドン引きの行動を取り続けます。
でも、そこが『頂のリヴィーツァ』や『リヴィーツァ家の家庭教師』の魅力だと思っています。メインキャラたちが異常な行動を取り続けるからこそ、どんな結末を迎えるのか全く予想できない物語が生まれるのです。
『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』のように、主人公たちが正義を貫き巨悪を打ち倒す物語も素晴らしいですが、たまには変な味を食べてみたい――そういった方には自信をもってオススメできる作品です。
②気の抜けたギャグが面白い
キャラ紹介で察した方もいるかと思いますが、この作品は人がバンバン死にます。大人も子どもも、年端もいかない少女だろうと容赦なくです。だから、シリアスでダークな物語のようで、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。
ですが、『頂のリヴィーツァ』は陰鬱な雰囲気になり過ぎないよう、ところどころにとてもくだらないギャグを仕込んでいて、それが見事に機能しています。
とはいえ、ギャグを説明するのは至難の業なので、一部を引用して紹介したいと思います。
まあ、これだけ見せられても面白さは分からないと思いますが、作品の雰囲気が決して重々しいものではないということは伝わったはずです。
最後に
さて、『頂のリヴィーツァ』、『リヴィーツァ家の家庭教師』を今回は紹介しましたが、説明だけではやはり伝わらない部分もあるかと思います。そんな方にはニコニコ漫画やpixivで公開されている『リヴィーツァ家の家庭教師』をまずは読んでみることをオススメします。⇩にリンクを張っておきます。
無料で読むことができるので、本作に興味を持った方は是非読んでみてください。前述したように『頂のリヴィーツァ』とは設定やストーリーが違いますが雰囲気は同じなので、『リヴィーツァ家の家庭教師』を面白いと感じたなら『頂のリヴィーツァ』も楽しめるはずです。
今回は以上となります!
シャニソンに興味はあるくせに、なぜ僕がプレイしていないのかを語る~~~わりとみんなが陥りがちな深刻な理由~~~
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皆さま、こんにちは。今回は久しぶりに『アイドルマスター シャイニーカラーズ(以下シャニマス)』の話でもしようかと思います。
ここ以来ご無沙汰だったので、半年ぶりってところですかね。いや~時間の流れというのは恐ろしいものです。
その半年の間に、『シャニマス』では新しいゲームアプリのサービスが始まっていました。その名も『アイドルマスター シャイニーカラーズ SONG for PRISM』通称『シャニソン』です。3Dで動く可愛いアイドルたちを楽しむことができる、今までのシャニマスアプリとは違った魅力があるゲームです。
僕もこのゲームには大変興味があり、特にゲーム中で流れるMVに惹かれています。これは3Dになったアイドルたちが歌って踊るもので、可愛らしかったりカッコよかったりと色々なタイプがあります。
正直、今までのシャニマスはゲーム性のせいか、歌やダンスがあまり目立っていなかった印象がありました。『シャニソン』ではそこにフォーカスが当たっているので、非常に斬新な気持ちになりましたね。
おかげでお気に入り曲ができて、放課後クライマックスガールズの「夢咲きAfter school」、ノクチルの「いつだって僕らは」、CoMETIKの「無自覚アプリオリ」「ハナムケのハナタバ」とかが好きになりました。
ただし、ここまで言っておいてアレなんですが、実は僕は『シャニソン』をやっていません。え、タイトルに書いてあるって?
さて、ここからが本題です。なぜここまで語っておきながら、アプリをダウンロードしていないのか。いよいよその話に移りたいと思います。
まあ、ぶっちゃけゲーム自体に問題があるわけではありません。たった一つの、シンプルかつ深刻な理由があるのです。
そ、れ、は――
やってるソシャゲが多すぎて時間が無いからです!
はい。本当に『シャニソン』のゲームの出来に関係ないことで申し訳ないですが、事実だから仕方ないです。
今、僕は3つソシャゲを掛け持ちしているのですが、ま~結構時間を食うんですよ。朝起きたら溜まったスタミナを消費するためにアプリを次から次へと起動しなきゃいけないので、正直かなり疲れるんです。
ただでさえギリギリなのに、ここにもう一つゲームを追加してしまったら、その負担は尋常じゃありません。たぶん日常生活に影響が出るレベルになってしまうでしょう。
時間は有限です。人が一日でやれることには限界があり、したがってソシャゲに割ける時間も限られます。だから、『シャニソン』をやるのはなかなか難しいというわけです。
もちろん何かを一つでも辞めれば問題は解決するのですが、三つとも好きなのでとりあえず今は辞める予定はありません。たぶん出会った順番が逆だったら、『シャニソン』をやっていたはずです。
なので、とりあえず今は公式で流れるMVを楽しむことにします。いつかできる日が来たら、改めて記事にしたいですね。今回は以上です!
アイドルマスターチャンネルより
↑は僕のお気に入りのMVの一つです。気になった方は見てみてください。
『葬送のフリーレン』ついに始まった一級魔法使い試験編! その魅力をネタバレなしで語る!!
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皆さま、こんにちは。『葬送のフリーレン』のアニメは見ていますか? 漫画も当然買いましたよね?……え? 買ってない? あ、そうですか。なら、いい機会だと思って今買っちゃいませんか? ⇩にリンクを貼っておくので。
さて、18話から一級魔法使い試験が始まった『葬送のフリーレン』のアニメ。原作では5巻~7巻序盤までの長期エピソードになります。
先に言っておくと、僕は試験編が結構好きです。理由は色々あるのですが、今回はその理由をネタバレなしで語ろうと思います!
理由①:魅力的なキャラが多い
まず、なんといっても目を惹くのは、多くのキャラが出てくる点でしょう。『葬送のフリーレン』は基本的に1話完結方式で、キャラもそこまで出てきませんでした。唯一の長期エピソードであるアウラ編でもせいぜい4、5人。大した数ではありません。
しかし、今回はかなりの数が出てきます。しかも、そのキャラ達はみんな魅力的なのです。いっぱいいるので、僕が個人的に好きなキャラにのみ絞って紹介します。
アニメ『葬送のフリーレン』公式サイトより抜粋
名前はヴィアベル。魔王軍の残党と戦い続けた北部魔法隊隊長。犬とか蹴っ飛ばしてそうと言われるほど凶悪な人相をしています。人は見かけによらないと言いますが、実際はどうなんでしょうかね?すっとぼけ
名前はデンケン。血みどろの権力争いを勝ち抜き、宮廷魔法使いの地位についた。見るからに狡猾そうで、何かよからぬことを企んでそうな雰囲気がプンプンと漂ってきます。
もし、キャラが多すぎて覚えられないという方がいましたら、どうかこの2人だけでも覚えていてください。
理由②:世界観が広がっていく
今まで『葬送のフリーレン』は狭い範囲で物語が進んでいきました。フリーレンたちのみに焦点を当て続け、心情描写に力を入れていたわけです。
ただ、その分フリーレンたち以外がどういう動きをしてるのかイマイチ分かりにくいですよね。試験編は、それとは違う広い視点から物語を進めることになります。
第18話だけでも、魔法学校、宮廷魔法使い、北部魔法隊隊長と、『葬送のフリーレン』の世界にはフリーレンたちが関わっていないだけで色々なものが存在すると分かります。そういう要素がどんどん出てくるので、設定好きにはたまらないかもしれません。
また、少し引いて広い視点からフリーレンたちを改めて見ることで、また違う見え方ができるでしょう。
今まで僕たちは魔法使いをフリーレンとフェルンしか見ていなかったので、彼女たちの振る舞いこそがスタンダードなのだと思い込んでいますが、実際はどうなんでしょうか。そういう視点から見ることができるようになるのも、試験編あってこそなのです。
盛られまくる(であろう)戦闘シーンに期待
以上が試験編のマンガでの魅力なわけですが、アニメにはさらに戦闘シーンにも期待しています。なにせ、動いてなんぼのアニメなわけですし、実際アウラ編での戦闘シーンは盛りに盛っていましたから、あのレベルのものが見られたらめちゃくちゃ嬉しいです。むしろ、試験編こそアニメ化において最も楽しみな長編と言っても過言ではありません。
皆さまも、18話から始まる一級魔法使い試験編に期待しながら視聴してくださいね! そして、単行本のリンクを⇩に張っておくので、まだ買っていないという方はぜひ購入してみてくださいな!
おすすめマイナー漫画①『ヒナのままじゃだめですか?』リアリティのある小学生描写が面白い
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皆さま、こんにちは。今回は、
記念すべき1作品目は『ヒナのままじゃだめですか?』です!
Twitter Xをやっている方はもしかしたらすでにご存知かもしれません。
まあともかく、結構面白かったので、早速紹介していきますよ!
あらすじ
小学5年生のひなには誰にも言えない秘密があった。それは、
まだコドモ?もうオトナ?
作品の魅力
①女の子たちが可愛い
まず外せない要素はやはりこれでしょう。あらすじにもある通り、主人公はひなという小学5年生の女子であり、当然メインで出てくるキャラは同い年の女子が多いです。色々な小学生が出てくるのですが、彼女たちがめちゃくちゃ可愛いんですよ! なんかこう書くと犯罪臭がするかも
とはいえ、可愛い可愛いと言葉で言っても、伝わりにくいと思います。そこで、参考画像をいくつか用意しましたので、ぜひご覧になってください。
他にも様々な可愛い女の子が登場します。ちょっと胸の大きいツインテールの女の子、色黒でボーイッシュな短髪女子、何も知らないアホの子……。きっと誰かはあなたの心に刺さることでしょう!
②思春期特有の心理描写にリアリティがある
しかしですね、ただ見た目が可愛いだけではありません。本作品『ヒナのままじゃだめですか?』はキャラの内面もしっかりと可愛いのです。
例えば、主人公のひな。彼女には幼馴染である男の子大地がいて、小さい頃は二人でよく遊んでいました。
しかし、成長していくにつれて性差が現れていき、心情にも変化が出てきます。大地は気恥ずかしさからひなを遠ざけるようになり、今まで通り仲良くしたいと考えていたひなは自身が女子であることを恨むようになります。
皆さまも少なからずこういう経験あるんじゃないでしょうか。昔は性別なんて気にせず遊んでいたのに段々と壁ができ始め、しまいには話さなくなってしまうなんてことが。
僕にももちろんあります。だからこそ、「あ~勿体ないことしちまったな~」なんて今はちょっとだけ後悔してます。嘘です、めっちゃ後悔してます。
ひなだけでなく、他のキャラにも思春期特有の悩みがあります。好意を抱いている男子と仲の良い女子につい嫌な態度を取ってしまうだとか、今まで男のような扱いを受けていたせいで普通の女子のように振る舞えなくなる子だとか。
そんな悩みを抱いているので、本作『ヒナのままじゃだめですか?』は様々なキャラ同士の衝突があります。自分では処理しきれない問題に押しつぶされ、それが溢れ出して他人に当たってしまうのです。
最後に
ただし、中にはこのように考える人もいるかもしれません。「こいつらは何を小さなことでは悩んでいるんだ」「大人はもっと辛い問題に対処しなきゃならないんだぞ」
確かにそうかもしれません。大人から見てみれば、彼女たちの悩みなんて馬鹿馬鹿しくて仕方がないと思うのも無理はないでしょう。
でも、思い出してください。僕たちは最初から大人だったでしょうか。今から考えればくだらないことでも、そういう悩みを抱え、向き合い、自分なりに解決していく。そうして、今の自分ができあがったのではないでしょうか。
なので、この漫画を読むときにおススメするスタンスは、”親目線”です。彼女たちが悩み、頑張っていく姿を温かな目で見届けてあげましょう。
今回は以上です! こんな調子でどんどん紹介していくつもりなので、どうかよろしくお願いします!