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『葬送のフリーレン』ついに始まった一級魔法使い試験編! その魅力をネタバレなしで語る!!

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 皆さま、こんにちは。『葬送のフリーレン』のアニメは見ていますか? 漫画も当然買いましたよね?……え? 買ってない? あ、そうですか。なら、いい機会だと思って今買っちゃいませんか? ⇩にリンクを貼っておくので。

 

 さて、18話から一級魔法使い試験が始まった『葬送のフリーレン』のアニメ。原作では5巻~7巻序盤までの長期エピソードになります。

 先に言っておくと、僕は試験編が結構好きです。理由は色々あるのですが、今回はその理由をネタバレなしで語ろうと思います!

 

理由①:魅力的なキャラが多い

 まず、なんといっても目を惹くのは、多くのキャラが出てくる点でしょう。『葬送のフリーレン』は基本的に1話完結方式で、キャラもそこまで出てきませんでした。唯一の長期エピソードであるアウラ編でもせいぜい4、5人。大した数ではありません。

 しかし、今回はかなりの数が出てきます。しかも、そのキャラ達はみんな魅力的なのです。いっぱいいるので、僕が個人的に好きなキャラにのみ絞って紹介します。

 

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 アニメ『葬送のフリーレン』公式サイトより抜粋

  名前はヴィアベル。魔王軍の残党と戦い続けた北部魔法隊隊長。犬とか蹴っ飛ばしてそうと言われるほど凶悪な人相をしています。人は見かけによらないと言いますが、実際はどうなんでしょうかね?すっとぼけ

アニメ『葬送のフリーレン』公式サイトより抜粋

 名前はデンケン。血みどろの権力争いを勝ち抜き、宮廷魔法使いの地位についた。見るからに狡猾そうで、何かよからぬことを企んでそうな雰囲気がプンプンと漂ってきます。

 もし、キャラが多すぎて覚えられないという方がいましたら、どうかこの2人だけでも覚えていてください。

理由②:世界観が広がっていく

 今まで『葬送のフリーレン』は狭い範囲で物語が進んでいきました。フリーレンたちのみに焦点を当て続け、心情描写に力を入れていたわけです。

 ただ、その分フリーレンたち以外がどういう動きをしてるのかイマイチ分かりにくいですよね。試験編は、それとは違う広い視点から物語を進めることになります。

 第18話だけでも、魔法学校、宮廷魔法使い、北部魔法隊隊長と、『葬送のフリーレン』の世界にはフリーレンたちが関わっていないだけで色々なものが存在すると分かります。そういう要素がどんどん出てくるので、設定好きにはたまらないかもしれません。

 また、少し引いて広い視点からフリーレンたちを改めて見ることで、また違う見え方ができるでしょう。

 今まで僕たちは魔法使いをフリーレンとフェルンしか見ていなかったので、彼女たちの振る舞いこそがスタンダードなのだと思い込んでいますが、実際はどうなんでしょうか。そういう視点から見ることができるようになるのも、試験編あってこそなのです。

盛られまくる(であろう)戦闘シーンに期待

 以上が試験編のマンガでの魅力なわけですが、アニメにはさらに戦闘シーンにも期待しています。なにせ、動いてなんぼのアニメなわけですし、実際アウラ編での戦闘シーンは盛りに盛っていましたから、あのレベルのものが見られたらめちゃくちゃ嬉しいです。むしろ、試験編こそアニメ化において最も楽しみな長編と言っても過言ではありません。

 

 皆さまも、18話から始まる一級魔法使い試験編に期待しながら視聴してくださいね! そして、単行本のリンクを⇩に張っておくので、まだ買っていないという方はぜひ購入してみてくださいな!